大学入試の指定校推薦や公募制推薦に追加された口頭試問
大学入試の指定校推薦や公募制推薦を受験する受験生のみんなが感じる不安、それは
大学入試の指定校推薦や公募制推薦の口頭試問で答えられないと落ちるのではないか?ということではないでしょうか。すばり
大学入試の指定校推薦や公募制推薦の口頭試問は答えられなくても落ちるとは限りません
実際に、大学入試の指定校推薦の口頭試問で答えられなかった受験生も、
大学入試の公募制推薦の口頭試問でうまく答えられなかった受験生も合格しています。
大学入試の指定校推薦や公募制推薦の口頭試問には対策が必要なので、気になる受験生は読み進めていってくださいね。
口頭試問対策はいかに知識や技能を活用できるか!
今年行なわれた大学入試改革の狙いは、これまでに知識や技能の確認から、知識や技能をどう活用するのかという点を重視しています。つまり、
大学入試の指定校推薦や公募制推薦の口頭試問でも、知識や技能をどう活用するのかにずばり焦点を当てた対策が必要です。
大学入試の指定校推薦や公募制推薦の口頭試問の出題形態は?
大学入試の指定校推薦や公募制推薦の口頭試問でも、知識や技能をどう活用するのかを重視した試験になると予想できるので、これまでのような問題を解くといった単なる問題演習ではないと考えるのが適切でしょう。
資料の読み取り
文系 理系に関わらず、指定校推薦や公募制推薦を受ける学科内容に関わる資料を提示した口頭試問が行なわれることが簡単に予想できます。
教科書や資料集だけでなく、さまざまなメディアに着目して、指定校推薦や公募制推薦を受ける学科内容に関わる資料には目を通しておきましょう。
グラフの読み取り
理系の学部学科であれば口頭試問にグラフを活用した内容も出題される可能性が高いです。
例えば、何らかのグラフが提示され、日常生活の何についてのグラフを表しているのか? といた問題が出題されることも考えられます。
口頭試問で問われる知識活用の例
学部学科によって、問われる口頭試問のテーマや内容が異なります。
法学部では、法改正に関する口頭試問が考えられるでしょう。
他にも、働き方改革やコロナによる社会の変化など、身近なテーマの口頭試問もあり得るでしょう。
工学部であれば、ゴルフクラブの重心を求めるなら、どうする?
といった物理の問題を活用させる口頭試問も考えられます。
例えば、化学系の口頭試問なら化学の新研究のような本を読むことも対策になりますよ
大学入試の口頭試問は答えられなくても不合格とは限らない
大学入試の指定校推薦や公募制推薦の口頭試問で答えられなかったらどうしよう…
大学入試の指定校推薦や公募制推薦の口頭試問を受ける受験生全員が不安に感じていることは間違いありません。
ここで知っておいてほしいことは、答えられない、間違えてしまった、ということは重要ではないということ、つまり正解がすべてではないということです。
大学側で求めていることは正解や正解に近い解答ばかりではなく、答えを導く過程を見たいということです。
だからこそ、大学入試の指定校推薦や公募制推薦の口頭試問では、わかる、わからないの2択ではなく、こう考えます!というプロセスを提示するようにしましょう。
最新の指定校推薦で落ちた実例も追記しています→指定校推薦で落ちた実例