塾に通っていると、最初はいくつかの科目を受講していても、途中で「この科目は学校の授業や自宅学習で対応できそう」と感じることがあります。
また、学校や部活が忙しくなったり、家庭で通塾内容を見直したりして、受講科目を減らしたい場合もあります。
そんなときに悩むのが、塾への伝え方です。
「英語と数学のうち、数学だけやめたい」
「3科目から2科目に減らしたい」
「先生に理由を聞かれたら何て答えればいい?」
科目を減らしたいときは、現在受講している科目と、今後受講したい科目を具体的に伝えると話がスムーズです。
塾の授業科目を減らすときの基本の伝え方
たとえば現在、英語・数学・国語の3科目を受講していて、英語・数学の2科目にしたい場合。
この場合は、
「現在3科目を受講していますが、○月から数学と英語の2科目に変更したいと考えています。」
というように、「何をやめて、何を残したいのか」をはっきり伝えるのがポイントです。
LINEでお願いする例文
基本の丁寧なLINE
いつもお世話になっております。
○○の母です。
今後の受講科目についてご相談があり、ご連絡しました。
現在、英語・数学・国語の3科目を受講していますが、○月から英語・数学の2科目に変更したいと考えています。
国語を外す形で変更することは可能でしょうか。
ご確認いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
「国語をやめたい」とだけ書くより、「英語・数学を残して、国語を外したい」と書くほうがわかりやすくなります。
すでに家庭で決めている場合
いつもお世話になっております。
受講科目について、○月から現在の3科目から2科目へ変更をお願いしたく、ご連絡しました。
英語と数学は継続し、国語を終了したいと考えています。
必要な手続きなどありましたら、教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
家庭で方針が決まっているなら、「相談したい」よりも希望を明確に伝える書き方でも構いません。
理由を詳しく説明したくないとき
受講科目を減らす理由を、細かく説明したくない場合もあります。
その場合は、次のような表現が使えます。
家庭で今後の学習について見直した結果、○月から受講科目を変更したいと考えております。
また、もっと簡潔にするなら、
家庭の都合により、○月から受講科目を変更したいと考えています。
という伝え方でもよいでしょう。
塾側から理由を聞かれた場合は、必要な範囲で説明すれば大丈夫です。
「この科目だけ外したい」とき
特定の科目だけ受講をやめたい場合は、かなりシンプルに伝えられます。
いつもお世話になっております。
○○の母です。
受講科目についてご相談です。
現在、英語と数学を受講していますが、○月から数学の受講を終了し、英語のみへ変更したいと考えています。
変更可能かどうか、ご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
「苦手科目だけ続けたい」とき
得意科目は家庭学習などで対応し、苦手科目だけ塾で見てもらいたいというケースもあります。
現在受講している科目について、家庭で見直しをしました。
今後は数学を中心に取り組みたいと考えているため、○月から数学のみの受講に変更できればと思っています。
可能でしょうか。
「塾を辞める」のではなく、必要な科目に絞って通いたいという意思が伝わる文章です。
費用を見直したい場合
家庭の費用面を考えて受講科目を減らしたい場合も、細かな事情まで説明する必要はありません。
今後の通塾について家庭で見直しをしており、受講科目を現在の3科目から2科目へ変更したいと考えています。
○月から変更することは可能でしょうか。
よろしくお願いいたします。
「お金がないから減らしたい」と直接的に書かなくても、「家庭で通塾内容を見直している」という表現で伝えられます。
学校や部活が忙しくなった場合
学校や部活動との両立が難しくなったことが理由なら、次のように伝えられます。
いつもお世話になっております。
最近、学校や部活動の予定が増え、現在の受講科目数では時間の調整が難しくなってきました。
そのため、○月から国語の受講を終了し、英語と数学の2科目に変更したいと考えています。
ご相談させていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
事情を一から説明するより、「忙しくなったので、こう変更したい」と簡潔にまとめると伝わりやすくなります。
電話で伝えるときの言い方
電話なら、最初に受講科目について相談したいことを伝えます。
「いつもお世話になっております。○○の母です。受講科目についてご相談したいのですが、担当の先生はいらっしゃいますでしょうか?」
担当者につながったら、
「現在、英語・数学・国語の3科目を受講していますが、○月から英語と数学の2科目に変更したいと考えています。国語を終了する形で変更することは可能でしょうか?」
という流れで伝えればOKです。
「その科目は続けたほうがいい」と言われたら
科目を減らしたいと伝えると、塾側から学習面について説明や提案を受けることもあります。
その場ですぐに答えを出したくない場合は、いったん話を聞いても構いません。
「ありがとうございます。そういった点も含めて、一度家庭でも相談してみたいと思います。」
そのうえで、家庭の希望が変わらないのであれば、
「ご説明いただいたことも踏まえましたが、今回は家庭で決めたとおり、○月から2科目に変更したいと考えています。」
と伝えることができます。
まだ迷っているなら「相談」として聞いてみる
「減らしたいけれど、本当に減らして大丈夫かわからない」という場合は、最初から変更を決める必要はありません。
現在3科目を受講していますが、今後2科目に減らすことを検討しています。
受講科目を減らした場合の学習の進め方について、一度ご相談させていただけますでしょうか。
この形なら、塾側の意見を聞いてから家庭で判断できます。
科目を減らすときに確認しておきたいこと
受講科目を変更するときは、次の点を確認しておくと安心です。
- いつから変更できるか
- どの科目を継続するか
- 変更に必要な手続きがあるか
- 授業曜日や時間に変更があるか
- 費用がどう変わるか
具体的な手続きや費用については、塾ごとの契約内容やルールが異なるため、塾に確認しましょう。
短く伝えたいなら、このLINEでもOK
長い文章を送りたくない場合は、次のようにまとめても十分です。
いつもお世話になっております。
受講科目についてご相談です。
現在3科目受講していますが、○月から英語と数学の2科目に変更し、国語を終了したいと考えています。
変更可能かどうか、ご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
「減らしたい」と思ったら、まずは希望を伝えてみる
受講科目を減らしたいとき、「先生にどう思われるかな」と気にしてしまうこともあります。
でも、最初の連絡で長い説明をする必要はありません。
「現在は○科目ですが、○月から○科目に変更したいです」
まずはここを伝えれば大丈夫です。
まだ迷っているなら相談として聞き、すでに家庭で決めているなら希望をはっきり伝える。
家庭の状況に合わせて、無理のない形で伝えてみましょう。
関連記事
- 塾の授業回数を減らしたいとき何て言う?保護者向けLINE・電話例文
- 塾の授業時間を変更したいとき何て言う?保護者向けLINE・電話例文
- 塾の曜日変更をお願いするとき何て言う?保護者向けLINE・電話例文
- 塾の担当講師を変えてほしいとき何て言う?保護者向けLINE・電話例文
- 塾の受講科目を変更したいとき何て言う?保護者向け例文(準備中)
